採卵①ショート法 採卵当日

いよいよ採卵です。

朝8:30来院のため、

食事はAM1:00まで、水お茶はAM7:00までです。

そのため当日の朝のビブラマイシンは飲まなくてOK。

顔色を見るため、化粧ネイルはNG、指輪アクセは外します。

一応、電車乗るので、眉毛だけは描いていきましたw

来院すると、男性がポツポツと待合スペースで待っていました。

おそらく付き添いか、採卵と同時にフレッシュで採精する方っぽい。

しばらくするといつも処方を渡される相談室12へ呼ばれ、

その奥のスペースに通されました。

そこにはいくつか、カーテンでしきられたベッドがありました。

そのうちの一角に通され、不織布の手術着に着替え、トイレを済ませます。

その後、点滴をうたれしばらく待機です。

全身麻酔の人は最後のようで結構待ちました。

朝早かったので途中ウトウト寝てしまいましたが、1時間半くらいは待ったと思います。

この日は特に採卵の人数が多かったようです。

しばらくしてベッド番号で呼ばれます。

自分で点滴のガラガラを持ち、採卵室まで歩いて移動。

採卵室にはすでに先生がパソコンの前に待機。

名前を生年月日を伝え、内診台のような大きな椅子に座ります。

看護婦さんがテキパキと位置の調整、心電図など取り付けます。

そしていよいよ麻酔が入ります。

「入りますよ〜1、2、3・・・」

という看護婦さんの声が聞こえたと思ったら、

次は最初のカーテンで仕切られたベッドに戻ってました。。

麻酔の力すごい…。。

動いてみると、下腹部が重く痛い…。

少しすると看護婦さんが、

「痛みは大丈夫??ゆっくり休んで行っていいからね」と声をかけてくれました。

生理痛のように痛い、と伝えると

湯たんぽを持ってきてくれ、

「必要なら痛み止めもいる?」と聞かれましたが、旦那さんに買ってきてもらおうと思い断りました。

しばらく休んでから服に着替え、待合で待っていると、診察に呼ばれました。

先生は竹内先生でした。

「採卵おつかれさまでした。

卵は合計19個取れました。そのうち1個が変性卵でした。

なので18個を凍結精子のうちの1本を使い顕微受精をします。

三日後のAM10:00〜12:00にラボ直通電話番号へ電話してください。

胚培養士から受精結果の説明と、

その結果に応じて凍結、培養の相談をさせていただきます。

今日はゆっくりと休んでください」

再診の予約も1週間後で取り、この日は終わりました。

その後の痛みはというと、薬が効いてる間はいくらか楽ですが、それ以外はひどい生理痛って感じでした。

下腹部にホッカイロを貼り、ロキソニンをのみなんとか楽になりました。

18個も卵が取れたことにひとまず安堵。

◻︎お会計◻︎

¥304,095

覚悟してたけどやっぱり高い。。。

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